シングルファザーって聞くとどんな想像をするでしょうか。
自分はシングルファザーという人が周りにいなったので想像がつかなかったし、シングルマザーの話は聞いたことはありますが、シングルファザーの話はあまり聞いたことがなかったです。
あとでわかったことですが、シングルファザーの人数が少ないので、それはそうですよね。
ここでは自分がシングルファザーになってみてどうだったか書いていきたいと思います。
シングルファザーはどれくらいいるか

シングルファザーはシングルマザーより少ないです。よほどのことがない限り、親権は母親にいく可能性が高いからです。
割合としてどれくらいか調べてみたところ、
子ども家庭庁の「令和3年度 全国ひとり親世帯等調査」では以下のような結果になっています。
母子家庭:119.5万世帯
父子家庭:14.9万世帯
大体、シングルマザーの10分の1くらいですね。
子どもがいる世帯数は以下らしいです。
子どもがいる世帯:983.5万世帯
引用:https://www.jil.go.jp/kokunai/blt/backnumber/2024/10/c_01.html
調査方法や時期が違いますので正確ではないかもしれませんが、
30人のクラスだとするとシングルマザーはクラスに3~4人、シングルファザーは学年(4クラスの場合)に1〜2人くらいな感じで、結構レアになります。
シングルファザーになってみて
自分がシングルファザーになってみて、どうだったか書いていきたいと思います。
シングルになる理由は色々とありますが、自分の場合は離婚で子どもの親権を譲ってくれました。
一応ママの事も誤解がないように親権がいらなかったわけでは無く、色々な事を考えてくれてこちらに譲ってくれましたので、子どもがいらなかったわけではないです。
仕事のスタンスが変わった

まず、仕事へのスタンスが変わりました。当然ながら保育園の時の送り迎えは自分1人でやらないといけないです。
離婚前から保育園への送りは自分がやっていたので、特にシングルになってからも問題はなかったのですが、迎えは常に意識しないといけないのが違いました。
仕事も迎え前に終わらせないといけないですし、迎えが遅くなりすぎると保育園のお友達も少なくなっていき寂しくなるんですよね。
あと、子どもが小さい時は急な発熱やケガ等で急遽早めに迎えに行く必要が出てきて、仕事を途中で切り上げないといけません。
そのように常に迎えを意識して仕事をしないといけないところは変わりました。
逆にダラダラと仕事しなくなったのはよかったです。ただ、会社員の場合は短時間で仕事をこなすより、長い時間働いた方が短期的に見れば稼げますが・・・時短に勤務でしたし・・・
ありがたいことに上司や周りの人の理解があって、子どもを優先できるように仕事を調整してもらえたのはよかったです。
家庭の決定権が自分1人

当然ながらパートナーがいないので仕事含め、子供の教育方針など決定権が自分にあります。
教育方針などは子どもと一緒に相談はしていますが、今の仕事を続けるか転職するか、独立するかなどは自分1人で決めることができます。
もし、パートナーがいる場合は相談しないといけませんし、現状や転職先条件などにもよると思いますが、大体は止められて今のままの仕事を続ける事になる場合が多いのではないでしょうか。
変えた場合は先がわからないので、現状が大きく問題なければ家庭の都合が優先になるのはそうだと思います。
パートナーがいないので相談して、話し合って決めていくことは出来ないのでそこは寂しですが・・・
ただ、子どもが大きくなってくると相談や話し相手になるので寂しさは少なくなってきます。
自分の場合はシングルになってから1年ほど会社員を続けていましたが、離婚後から独立の事を考えていて子どもと生活できるか考えてみました。
考えてみた結果、行けると思い、フリーランスになりましたが、もし結婚していたらその決定もできなかったかもしません。
子どもとの関係
子どもとの関係はむしろ良くなったと思います。
確かに母親との距離はできてしまいましたが、普段生活をしているとそこまで寂しいと感じていないように思いますし、一緒に出かけたり遊んだりして楽しんでいます。
ただ、ふとした瞬間や母親に会って別れ際は寂しさを感じて泣いてしまう時もあったので、悪いことをしてしまったと感じることはあります。
それでも、離婚した選択は間違っていなかったと思います。
結婚時より離婚後のほうが自分と元嫁との関係が良くなりました。定期的に母親と子どもが会うことができ、喧嘩することも無くなりました。
結婚していた時、喧嘩が多かったのでそれを聞いていた子どもはあの時はイヤだったと言っていましたので、家庭ではそれがなくなり、安定していて会いたい時に母親に会えるので、無理に関係を続けて喧嘩の多い家庭のままより良かったと思います。
意外と自分の時間を確保できる

シングルファザーになると自分の時間を確保するのが難しいと思っていましたが、意外と自分の時間もあります。
確かに
- 朝の準備
- 保育園、学校への送り迎え
- 保育園・学校への対応
- 家事
- 仕事
- 寝かしつけ
などなど確かにやることはあります。普段、まとまった時間を作るのは難しいかもしれません。
自分の場合、合間の時間(隙間時間)に有効に使っています。あと、子どもとの遊びやお出かけの際に自分のやりたいことも絡めてやっています。
例えば
- 保育園、学校へ送ったついでに散歩
- 寝かしつけた後に読書
- 子どもと公園行った時に帰りに自分の買い物をする
- 子どもの習い事の間に運動
- 子どもが宿題、勉強しているとなりで自分も勉強
など、隙間の時間や子供と一緒にいる時に自分も好きな事をやっています。
隙間時間はこんな感じですが、本当に時間必要な時は積極的に時間を作ることもしています。
リフレッシュしたい時は子どもが保育園や学校に行っている時間に休みをとって、スーパー銭湯に行ったり自転車で少し遠出したり。
子どもを保育園へ入れて、自分は遊んだりしているという少し後ろめたい気分はありますが、それは積極的な休息だと考えて必要な事だと思っています。
そして家事は完璧にやろうと思わず、時間をあまりかけずにしています。
- 機械に頼る
- サービスに頼る
- 平日は最低限に
- 休日にある程度まとめて
自分の子どもはハウスダストのアレルギーがあるので、ホコリに気をつけています。
空気清浄機でホコリを少なくし、平日は床のワイパーをかける程度にして休日は掃除機や布団を洗うみたいにしています。
洗濯は夜にお風呂入る前に脱いだ服をドラム式洗濯機で乾燥まで。
食事はメニューを大体固定したり、場合によっては外食やUberで頼んだり。
家事はこんな感じで時間をかけずに必要な分を最低限実施しています。
あと育児はあまりこだわらないようにしています。家事でもそうですがこだわりだすとどこまでやってしまいますので。
ただ、睡眠時間は大切にしています。寝かしつけの時は一緒に今日あった事など話せる時間ですし。
あとは、子どもが楽しく過ごせればいいと考えています。
まとめ
子どもの年齢、性別や人数にも違いはあると思いますが、シングルファーザーになってみて自分の場合を書いてみました。
自分はシングルファザーになってからの方が暮らしやすくなりましたので、自分と子どもによって良い選択だったと感じます。
